こんにちは!江南市で放課後等デイサービス・児童発達支援を運営する「イロドリ」です。
今回は、イロドリスタッフの「カズ先生」のご紹介です。インタビューで思いを語ってもらいました。
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———イロドリに入社したきっかけは?
以前は私立の保育園に保育士として勤務をしており、今の社長に声をかけてもらい、グループの認可保育園「ピョン助キッズハウス」に入社しました。その後、イロドリの立ち上げを行う際に、社長にまたお声がけいただき、今に至ります。
学生の時の実習で発達に特性をもつお子さんとも接したこともあり、以前から興味はある分野でしたので、せっかくのチャンスをいただいたと思い、勉強しながら日々お子さんたちの力添えができるように頑張っています。
———仕事をする上で大切にしていることは何ですか?
一番は、お子さんたち同士のけんかがないよう、楽しく過ごせるように気を配っています。
もし、けんかをしてしまったとしても、お互いどうコミュニケーションをとって仲直りするかを、ヒントを伝えながら一緒に解決していけるお手伝いが出来たら、という思いです。
あとは、危ないことはしない、などお子さんが自分の身を自分で守れるように、知識を伝えながら導いていけるよう、気を付けています。
しっかりほめることも意識してやっています。がんばったことはおもいっきり頑張っているね!すごいね!と伝えてコミュニケーションをとっていくことで、お子さんにもこちらの気持ちが伝わって、よりグッと距離が近づくと思うんです。
———私がここで働いていてよかったと感じる瞬間を教えてください。
最初は来るのをいやだ、といったり緊張していたりした子が、イロドリに行きたい!と言ってくれると非常にうれしく思います。
また、イロドリの手作りおもちゃは自分が手作りすることも多いのですが、お子さんが気に入ってくれたり、それがミライ・メソッドでも活かされたりしているのをみるとうれしいですね。
———どんな思いで子供達と関わっていますか?
普段意識しているのは、いろんな発達特性を持つ子がいるなかで、苦手な部分をフォローしてのばすのはもちろん、なによりも「和」を大切にして、どんな子でもそれぞれが楽しめるようにという思いで接しています。
———今後イロドリをどんな場所にしていきたいでしょうか。
やはり、安心できる、落ち着けるけれど、同時にいると楽しめる、そんな場所にしていきたいです。
また、今は新型コロナウイルスの影響で時期があまりよくないですが、落ち着いたら、ちょっとしたイベントやお祭りをやったり、お子さんたちがのびのび過ごせたりする工夫をしていこうと考えていますよ。
地域の中でも、イロドリの存在をもっと知ってもらって、メソッドなどもからめながら子供たちに「あそこ、知ってる!」という、そういう身近な存在になれたらと思います。
———最後にメッセージをどうぞ。
どんな年齢のお子さんとも、子供目線で全力で遊んだり、常に楽しんだりしていって、それが療育につながることをお子さんにも感じてほしいし、保護者の方にもそういう楽しい「療育」があるということを知ってほしいな、と思います。
それから、これからもイロドリの子供たちが楽しめるおもちゃをどんどん作っていくのでお楽しみに(笑)
最初は、ちょっと緊張していたお子さんも、療育を受けていく中でずいぶんほがらかになって、今ではムードメーカー的な存在になった子もいます。そんな素敵な変化がみられる場所、それがイロドリだと思っています。
今後も、見学など大歓迎ですので、ぜひまよったら気軽に見に来てみてくださいね!まっています。