今回は、イロドリスタッフの「かな先生」のご紹介です。インタビューで思いを語ってもらいました。
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———イロドリに入社したきっかけは?
大学の頃から精神保健に関する勉強をしていて、もともと福祉分野に興味がありました。前職では大人の精神保健に関わる仕事をしていたので、そういった方達に寄り添って行く中で、早期療育の大切さを実感しました。
今度は子供達と関わり、早期療育でしっかりと援助していきたいと思い、求人をみつけて応募しました。
———仕事をする上で大切にしていることは何ですか?
利用している子が「今日来てよかった、楽しかった」と思えるように過ごしてもらうことですね。毎日同じようなことをしている中でも、ちょっと違う楽しみを取り入れ、やってみたことのないことにチャレンジしてもらうなど、スモールステップで楽しみを見つけながら成長のお手伝いをしていっています。
———私がここで働いていてよかったと感じる瞬間を教えてください。
子どもの支援をしていく上で、お子さんにぴったりあった支援ができた、喜んでもらえたと感じた時ですね。こちらが手助けしたことに対して、笑顔で答えてくれるときにはすごく嬉しいです。支援しながらも、お子さんに癒されています。
また、子どもだけではなく、ご家族全体への支援と捉えているので、保護者の方と話している中で、変化を喜び合ったり、ヒントをもらって次に繋げられたりした時も、「やっていてよかった」と感じます。
———どんな思いで子供達と関わっていますか?
家庭にいるときみたいな雰囲気で、くつろいでもらえたら……という思いで関わっています。ただ、家とは違うところもあると思いますので、イロドリではイロドリの楽しさを感じて、一緒に成長していただけたら嬉しいですね。
とにかく「楽しんでもらう」「この場所を好きになってもらう」このことを心がけています。
———今後イロドリをどんな場所にしていきたいでしょうか。
利用しているお子さんにとって、「また来たい」と思ってもらえる場所、雰囲気にしていきたいです。
ただ、お子さんに楽しんで、心からくつろいでもらうためには、私たち自身も楽しむのが大切だと思っています。お子さんと一緒に楽しく成長していける、そんな場所になれたらなという思いです。
———最後にメッセージをどうぞ。
とにかく、イロドリを気軽に感じて、来てもらえたらと思います。
保護者の方も、相談や、困ったこと、辛いことなどあればなんでもご相談ください。お子様だけではなく、家族の方の支えになれたら嬉しいです。