2020.04.16

放課後等デイサービス・児童発達支援に相談はしてもいいの？スタッフの本音を聞いてみた

こんにちは！愛知県江南市で放課後等デイサービス・児童発達支援を運営する「イロドリ　江南」です。

放課後等デイサービスや児童発達支援にお子さんを通わせている保護者の方は、困りごとやお子さんの発達について気になることがあったときに、事業所に相談してもいいのか気になっている方もいるのではないでしょうか。

当然、事業所のHPなどには「相談OK」と書かれているところがほとんどではありますが、実際には迷惑な顔をされたら…と心配になってしまい、なかなか相談に踏み切れないケースもありますよね。

そこで今回は、イロドリスタッフに「保護者の方の相談についてどう思うか」を本音で聞いてみました。

通っている放デイや児童発達支援への相談を迷っている…という方は、ぜひ参考にしてくださいね。

Contents

放課後等デイサービス・児童発達支援のスタッフに相談は「歓迎！」

放課後等デイサービス・児童発達支援のスタッフに相談をするのはどうなの？　とスタッフに直球で聞いてみたところ…「大歓迎！」との回答でした。

イロドリのスタッフとしては、お子さんを保護者の方と「いっしょに育みたい」という気持ちがあります。よって、お子さまの発達や、学校での様子、小さな悩みから大きな悩みまで、ぜひ共有してご相談ください。いつでも歓迎です。

放課後等デイサービス・児童発達支援のスタッフに積極的に相談してほしい理由は3つあります。

例えば、学校でこんなことがあった……というお話をいただけるだけで、同じ話題でお子さんと話ができたり、だから今日はこういう傾向があるのだな、とスタッフが分かりやすくなったります。

また、ご家庭での様子や悩みをお伝えいただくと、療育の現場でもその情報が活かせるシーンが少なくありません。保護者の方の悩みを一緒に考え・解決するためにも、療育の現場でお手伝いできることもきっとあります。

お子さまの様子をしっかり把握し、療育をスムーズに行うためにも、ぜひお子さまのこと、気兼ねなく相談してくださいね。

放課後等デイサービス・児童発達支援「イロドリ」では、できるだけ保護者の方に寄り添った療育を行っていきたいと思っています。

保護者が悩みをかかえている…そんな状況では、当事者であるお子さまもきっと影響をうけてしまうシーンもあるはず。また、保護者の方の療育の希望や方針も、悩みを相談していただくことで見えてくることもあると思います。

イロドリは、お子さまのことをしっかり見つめるのはもちろん、保護者の方にも寄り添うことで、家庭と療育現場との連携を行いたいと考えています。

イロドリでは、お子さまの療育に真剣に向き合うのはもちろん、保護者の方にとっても「頼りになる場所」となりたい、という思いがあります。

発達に特性のあるお子さまを育てるのは、一概にはいえないものの、困難なことも少なくありません。そんなとき、抱え込まずにいつでも相談できる、頼りにできる「場所」があることは、保護者の方にとっても、お子さま自身にとっても大切なはずです。

保護者の方がひとりで抱え込まずに済む環境を作るためにも、イロドリはこれからもご相談を歓迎していきます。

放課後等デイサービス・児童発達支援スタッフに相談をするのは気が引ける……と思っている保護者の方は少なくありませんが、実はスタッフとしては相談「大歓迎」なのです。

保護者の方がどんな気持ち・考えでお子さまに向き合っているのか、お子さまが今どういった状況で、どういう療育を行っていくのがベストか……そんなことをしっかりと考えていくには、保護者の方からの情報提供が不可欠。

密にコミュニケーションをとることで、お子さまにとってよりよい療育が見えてくることもあります。

特に、イロドリスタッフはより保護者の方に寄り添いながら、お子さまにとってベストな療育を模索していきたいと考えています。ぜひ、一人で悩まず、小さなことでもご相談くださいね。